2015.05.21

スタジオ内でのドローン(空撮ヘリ)の利用

スタジオ内でのドローン(空撮ヘリ)の利用

最近ニュースを賑わせた空撮のドローンですが、
航空法の遵守や免許制といった条件が整備されていくことでしょう。
それでもドローンの優位性は揺らぎません。
今まで出来なかった映像表現を可能にしてくれます。

ホバリングの精度が上がるにつれ、
クレーンやスライダーの代用としても大いに活躍してくれますし、
何より軽量化が進んだことで、機動性で他の特機とは比べ物になりません。

今回は4Kカメラ搭載型のDJI Inspire1を、
スタジオ内で飛行させてみました。
クロマキー用のグリーンバックを敷設することで、
壮大な背景CGを合成することも出来ますし、ロングドリーも可能です。

IMG_2614.jpg

室内では天候や障害物といった外的要因による心配はありません。
あえてデメリットを挙げるとすれば、空気の逃げ場がないので、
気流が乱れて機体が揺らぐことでしょうか。
それでも安定した上位機種なので撮影に支障をきたしません。

いかがでしょうか。スタジオ内でのドローン撮影。
カメラアングル、モーションは思いのままです。

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