スチールと映像の融合

先日、ワンスタもインターネット回線が2系統敷設されて、
ライブ配信に完全対応しました。

既にご契約いただいているe-ラーニング事業での利用や、
医療従事者サイトでのライブ配信などで活用が可能です。
USTREAMやニコ生、YouTube Liveなどでメインスタジオを
一般のユーザー様が使用されるケースも見込んでおります。

ワンスタでも事業説明会や講習会をライブ配信するなど、
社内外にコンセプトをお伝えしていくのも使命と考えております。

そのワンスタの主幹コンセプトとなる「スチール×映像」ですが、
本日の撮影でも商品のスチール撮影と紹介動画の併用が行われました。
PLマウントのビデオカメラに、EFマウントアダプタを取り付け、
Canonレンズを使用しています。

一眼レフカメラでのスチール×映像は今日ではポピュラーですが、
弊社ではレンズを共用のものとし、さらにカラーグレーディングにおいても、
アートディレクター監修の元、統一感のある仕上がりを提案しています。

現行は、スチールではLightroomやPhotoshop、
映像においてはAfter Effectsにてカラー補正を行っておりますが、
グラフィックデザイナーが映像のカラーグレーディングの監修に入るなど、
ますますスチールと映像の境目をなくしていく、そんな制作環境を目指しております。